第12回スマラボ「ウェルビーイング」を哲学する
第12回目となるスマラボのコラボパートナーは、ニューヨークライフバランス研究所代表の松村亜里さんをお迎えし、「ウェルビーイングを哲学する」と題して能動的協働学習を行いました。

「ウェルビーイング」とは、以下のWHOの憲章に表されている健康の定義に用いられている言葉で、すこやかな人生を送るための手がかりとなる概念です。
「Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity」(1946)
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、 肉体的・精神的・社会的に全てが満たされた状態にあること」
出典:公益社団法人 日本WHO協会
今回は、上記の中に表されてる“身体"と“心"と“社会"という3つの側面から、“人生のすこやか度”を高める秘訣を探求しました。

参加者の皆さんと「人生の豊かさマップ」を作り、不幸せを予防するための方法について考え、

幸せを生み出す方法に関する先行研究を学び、
“人生のすこやか度”を上げる自分なりの方法を見つけるということを行いました。

今回も参加者の皆さんのご協力によって、今回も深い学びが得られました。
本当に感謝いたします。
今年も様々なテーマで、能動的共同学習の場を提供していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。